3D兄弟舎オーナーのわたしだけが知っている?
ビデオゲーム同人サークル『3D兄弟舎』オーナーの独白録。 主にゲーム(大体10年以上前の)に関する話題を取り上げるが、気分によってはその他いろいろな事も書くかも。
ニンテンドーDSのソフトラインナップ
 を見ると、遊ばなくても結構楽しかったりします。

 何故かと言いますと、『異業種から一山当てようとしてゲーム制作販売に参入してきた』ようなタイトルやソフトハウスが目白押しで、このあたりはかつてのファミコン時代を彷彿とさせます。まぁ、その内まともに売れているのがどれだけあるんだかというのは分かりませんが、さすがにバブル期のファミコン時代と違って、売れないソフトは多分とことん売れていないんでしょう・・・ 今はネット等で情報の共有も容易ですし(つまり悪い情報もあっという間に流布されてしまうって事だ)。
 それでも、気分だけでもファミコン全盛期を味わえるというのは、これはこれで愉快でありますが。

 そんな中で割と欲しいなと思ったのが、本家任天堂から出ているタイトルですが、『DS文学全集』です。
 かなり古い(明治〜昭和初期の文豪の作品)本ばかりですが、あれだけの本が100冊まるまる入っているというのは、素直にコストパフォーマンスが高いと評価できるでしょう(それに自分が結構読みたいなと思っていたタイトルがかなり収録されているのですよ)。何せ1冊あたり28円ですから。古本屋で集めてももっとかかるでしょうし、タイトル的に入手困難なものが多いですから。

 それにしても、これまでさんざん試みられてその度に転けていた電子書籍が、こうもあっけなく出ちゃうあたりを見ると、ホント、ニンテンドーDSは凄いと思いますね。
悪魔城ドラキュラ ギャラリーオブラビリンス
 出たのは去年の末らしいが、今更ながらプレイした感想をば。
 なんせ新品のゲームを買うのは今年2本目、うち1本は旧作を収録したモンスターワールドコンプリートコレクションなので純然たる新作を買ったのは今年初めて。よくもまぁこんな体たらくでゲーム系同人誌なんか作っているな、おれは。

 で、プレイ後の感想は「ま、こんなものでないかい」。
 自分の語彙が不足していることもあって、あまり頭の良い論評は書けないのだが、続編としては水準作、金を出して買ってプレイに使った時間分は元が取れたとは思っている。
 そもそも現在GBAからDSで出されている2Dタイプのドラキュラシリーズのフォーマットは、1997年にPSで出された悪魔城ドラキュラX月下の夜想曲で完成されたものを10年間変えずに使っており、月下の夜想曲以降の作品は新作と言うよりは追加シナリオとでも言うべきものなのじゃ無いだろうか?
 ただ、それが悪いとは思わない。
 下手に新システムを導入するよりは出来のいいフォーマットを使い続ける方がユーザーのニーズに合致している点もあるからだ。実際、ドラキュラシリーズはPS2で出ている3Dタイプのものよりも、携帯機で出ている2Dタイプの方がずっと面白いと思う(あくまでも個人的意見ですが)。まぁ、PS2のドラキュラもシステムは完全に使い回しなんですが(64の悪魔城黙示録とはかなりシステムは異なりますが) 。

 ギャラリーオブラビリンスについて言うと、前作の蒼月の十字架にあったタッチペンを使うシステムを廃したのには好感が持てた。はっきり言って蒼月のタッチペンによるボス封印システムは面白いっちゃ面白いが、プレイアビリティを著しく悪化させていたのはまず間違いない。ゲーム自体恒常的にタッチペンを使うシステムであるならともかく、ボス戦の封印でしか使わないから(正確には他にも使う場面はあるのだが、指でなぞればいい程度の場所なので。ボス戦の封印はちょっと指でなぞっていたのでは出来ない)、そのたびにいちいちタッチペンを取り出さなくてはならないのは何ともめんどくさい。大体、DS初期に出たゲームは意味もなくタッチペンを使わせるシステムを採用しているものが多く、非常に閉口した。なんか、スーパーファミコンが出たての頃、猫も杓子も回転縮小拡大機能を無理無理に使っていたソフトたちを思い出させる。
 ただ、シナリオ的にはキャッスルヴァニア暁月の円舞曲〜悪魔城ドラキュラ蒼月の十字架は好きなんですけどね。特に暁月の円舞曲は月下の夜想曲以降の2Dドラキュラシリーズの中では一番いいんじゃなかろうかと。キャラデザも小島さんの方がいいと思うし。

 あと、ギャラリーオブラビリンスでびっくりしたのは音楽に古代祐三が参加していたのと、メガドラのヴァンパイアキラーの曲が使われていた点。
 古代祐三に関して言えば、自分はゲームミュージックについてはあまり明るくないので、ゲームをやっている際には気づかなかったが、コナミのウェブサイトで名前を見てびっくりした。どうも氏にはFM音源とセガハードのイメージがありますので・・・(偏見である)
 ヴァンパイアキラーの曲についてはメガドラ版が現在手元に無いのではっきりとは言えないが、使われているのは確か4面のドイツ面のBGMじゃなかろうかと思う。
 メガドラ版ヴァンパイアキラーはコナミのドラキュラシリーズの中でもあまりパッとしない存在で、一部では黒歴史視されてすらいるので(ぼくは好きなんですけどね、このゲーム)、このゲームのBGMが使われるとは予想もしなかった。しかも1面とか最終面で無く、目立たない途中の面だし・・ ちなみにこの曲はコナミのサイトで実際に聴くことが出来ますので、興味のある方は聞いてみてください。ちなみに『Iron Blue Intention』っていう曲がそうです。

http://www.konami.jp/gs/game/dracula_ds2/galleryof/sound.html
アールタイプについて語ってみる
 PC周りを掃除していたらアスキースティックが目に入ったので、これを使って久しぶりにアールタイプをプレイ。当然マーク3版、というか我が家にはこの機種のしか無い。やはり前後編に別れた方よりも1本で完全移植の方だね(笑)!
 マーク3標準装備のジョイパットはやたら斜めに入りやすいので、細かい操作を必要とするゲームではやはりアスキースティックの方がよろしい。スペースハリアーみたいに大雑把なよけで大丈夫なゲームだとパットでも構いませんが。

 このゲームの良いところは『各面ごとにテーマが決まっている』。分かりづらい言い方ですが、3面では自機を押しつぶす、6面ではすり抜けさせる、7面では徹底的に雑魚キャラの物量作戦で攻めてくる、てな具合に敵の攻撃の方向性が全ての面で違うのでやっていて飽きない、今遊んでも良いゲームだと思います。
 たださすがに6面のドップは業務用に比べて一回り小さいのでその分すり抜けは楽になっておりますが、マーク3パットのせいで難易度は高いです。

 個人的にはマーク3版の7面は感動するくらいすごいです。見たことが無い人は我が家に来たらいつでも見せてあげます。

 ただBGMはFM音源版よりPSG版の方がオリジナルに近いです。わたくしはFM音源版の方が好きですが。
フェリオス
FE.jpg
 久しぶりにナムコの携帯サイトを見にいきましたら、なんとフェリオスがメニューに追加されており大変驚きました。
 今現在のわたくしの状況は金欠などと言う半端な惨状では無いのですが、とりあえずコレは後払いですので、さっそくダウンロードしました・・・ 後で泣きを見るんだけどな。まぁ、月315円ですから、一食抜けば何とか・・・

 さて、その出来ですが、メガドラ版よりは再現度高いんじゃないかと。

 もともとメガドラ版フェリオスの不満の一つに業務用の回転拡大縮小機能を再現していない、と言うのがあるのですが、これはそもそもメガドラ自体にその機能が無いのだから再現のしようがありません(一部では再現しているが、動きの激しい部分ではない)。そこでメガドラ版は画面スクロールの仕方を工夫して動きをそれらしく見せていた訳です(1面とかね)。
 しかるに携帯版は業務用の回転拡大縮小をきちんと再現しています。確かに動きは業務用そのまんまです。いやー、ハードウェアの進歩とは大したもんです。もっとも動きがやや遅い気はしますが、これは携帯の機種にもよるんじゃなかろうかと(ちなみに自分はW51Kです)。

 そして、フェリオスと言えば外してはならないのが、アルテミスが登場するビジュアルシーンです。知らない人の為に説明すると、このゲームは面と面の間にアルテミスというヒロインの登場するビジュアルシーンが存在し、そこでアルテミスが色々とユーザーの面前であられもない事になったり、いたぶられたりするのです。まぁ、疑似エロゲーと言われる所以ですな(一部誇張あり)。
 実はメガドラ版が評判のよろしくなかった最大の原因が、このビジュアルシーンをきちんと再現できていなかった事なのです。回転縮小拡大なんて大した問題ではないと・・・ ユーザーがこのゲームに何を求めていたのか非常によく分かる話ですな(私見だがメガドラ版フェリオスは純粋に移植版としてみれば悪くはない出来だったと思う)。
 まぁ、このことからもメガドラユーザーが硬派ゲーマーだったというのが大嘘コンコンチキだった事が分かります。そもそもいい年してゲームでなんか遊んでいる連中に硬派も軟派も無い、普通の人から見りゃ恥ずかしい大人に変わりありません。
 んで、携帯版のビジュアルシーンですが、ほぼ完璧に再現しています。高次面はまだ進んでいないのでなんとも言えませんが、音声もちゃんとなっています。メガドラ版みたいに風邪声ではありません。
 というか、携帯版のBGMの出来は実はあんまり良くないのですが(これも環境にもよるかもしれない)、アルテミスの音声だけは妙にクリアに聞こえます。明らかにサンプリングレートを上げていると思われます。
 と言う訳で、非常にフェリオスというゲームの本質を分かった方が移植されていると(笑)。

 ただ、このタイプのコントローラーを激しくいじるゲームが携帯のデバイスに向いているかと言うと疑問なのではあります。フェリオスはオート連射にして遊びやすくはカスタマイズしていますが、やはりプレイアビリティはよろしくない。ミスタードリラーなんかは非常に携帯のデバイスにも向いたゲームだとは思いますが。
 この辺の考え方感じ方は人によって異なると思いますが、自分はやはりフェリオスみたいなゲームはTVの大画面で遊びたいですね。

 あとは80年代後半に出されたナムコオタゲーの中のビッグネームで再移植がされていないのはベラボーマンぐらいですが、ああいう特殊な操作系のゲームはなかなか携帯では難しいでしょうね。

Wiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii
http://japanese.engadget.com/2007/09/28/fake-wii-vii/

これ、結構マジで欲しいかも(笑)。
いくらなんだろう?

ちなみにわたくしの持っている実物のWiiは明日にも売ってきます。
理由は勤務先をクビになったからです。更にはクビになったはずの勤務先にはコレまで通り出勤します。
訳が分かりませんが、わたくしも訳が分かりません。
ただ、給与形態が変わってしまった為、11月に入るまでびた一文お金が入ってこないのですよ、困ったことに。
後は知り合いを拝み倒してお金を借りるか(嫌だから多分やらない)、親に借りるかなのですが、親には以前借りた金があり、それをまだ返していないので非常に頼みづらい・・・ 困ったものだ。

だれかWiiをソフト1本込みで5万円くらいで買ってくれないだろうか(虫が良すぎ)?

なお、当然ながら11月のゲームレジェンドは新刊が出せません・・・ それ以前に生きるか死ぬかの状態です。